アセットコンサルティング

ISO9001・14001認証取得支援

経営成果につながる
ISO9001・ISO14001認証取得コンサルティング支援のご案内

「中堅・中小企業の最強のパートナー」として、様々な形での経営コンサルティングを行い、多岐にわたる業種の数多くの企業様において飛躍的な業績の改善、ならびに経営体質の改善のお手伝いをさせていただいております。
経営体質の改善に向けて、業績に直結するコンサルティングを行います。単なる認証取得のコンサルではなく、「経営に役に立つ仕組み作り」が我々のポリシーです。

ISOの基本的な仕組み

では、その優れたISOの仕組みとはなんでしょうか? それはPDCAサイクルです。下の図にあるようにP(プラン)は計画、D(ドゥ)は実施、C(チェック)は点検、A(アクション)は処置のことです。ISOでは、このPDCAのサイクルを回すことと、CとAの仕組み化をすることが要求されています。そしてPDCAサイクルを回しながら向上(スパイラルアップ)させることが、経営の仕組みとして組み込まれているのです。これを「継続的改善」と呼んでいます。

ISO9001とISO14001のシステム上の違い

ISO認証取得のステップ

1.認証取得目的の明確化と自社の経営課題の整理

第一に大切なのは、認証取得の目的を明確にすることです。これが明確になっていなければ、せっかくのISO認証取得の効果も半減です。
中には、「取引先から要請された」「入札に必要だから」という企業もあるかもしれません。しかしこれは、キッカケであって、キッカケを目的としてしまうと、その場しのぎに過ぎない成果となり、ISOが持つ本来の良さが出てきません。
そこで必要なことは、自社の経営課題を整理することです。経営課題を整理すれば、必ず問題点に突き当たります。この問題を解決する手段としてISOの仕組みを利用すればよいのです。
つまり、「ISO認証取得の目的=経営課題の解決」とすればよいのです。

2.ISO認証機関の選び方

さて、コンサルタントと同様に、ISO審査機関の選択も認証取得の上では重要なファクターです。第3者認証制度は下記の図のような仕組みになっています。
審査の仕組みは、通常、登録審査が行われた後、半年か1年おきにサーベイランス審査(定期審査)があり、3年後には更新審査があります。
 ISOの本部がスイスのジュネーブにあり、ここが各国に1つある認定機関を認定します。日本ではJABがこれに該当します。認定機関もお国柄があり、輸出関連企業では、イギリスのUKASなどのEU系が権威も高く良いようです。日本国内で事業をするのであれば、やはり日本の認定機関JAB系が良いでしょう。この認定機関の下に実際の審査を行う審査機関があります。審査機関は国内に日本(JAB)系と外資系を合わせて50社くらい存在しています。価格体系もまちまちで初回登録費用は安いが、維持費用が高いなどのケースがあり、さまざまです。

3.スケジューリング

認証取得を決意したら、8ヵ月から10カ月を目安に、ある程度の短期間で認証取得を目指すべきです。やる気や緊張感はそう長くは続きません。熱意のあるうちに認証取得しなければ、ダラダラと活動してしまい、ロスが増えるばかりです。
具体的には、「2003年の9月まで、8ヵ月間で認証取得する」といった目標を明確にするとわかりやすく、取組みやすくなります。
逆に、5ヵ月以下と短すぎるのも良くありません。準備が間に合わず、あとで苦労する事になってしまいます。自社に合った仕組みづくりと運用には最低でも、6ヵ月はかかります。ISO14001では、審査前の運用実績が3ヵ月以上必要であり、残りの3ヵ月で構築するのは、まず不可能です。

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